普段見ない邦画を下町の小劇場で鑑賞。
「出した偽物」と「出た本物」が混ざり合ったストーリーと、映像の仕掛けや小さな違和感と伏せん回収がお見事すぎて最後にはほっこりさせられる!くすくすはしたけれど劇場内のお客さんのように興奮して爆笑とまではいけなかったものの楽しかった!2回目だと笑いのポイントが違っているのも理由の1つでしょうか?
終始舞台を観ている感覚だったけれどきちんと1つの映画になっているところがすごい。映画に何を求めるかで評価の差が出そうな感じでした。
低予算で、みんなで1つのものを作り上げる楽しさや一生懸命さが伝わってきて、作り手の情熱にとても感動させられました。