ゆき

ドント・ウォーリーのゆきのレビュー・感想・評価

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
3.7
12のステップ

人と話すことって、自分を解放する近道なんだろう。
要因を他に作って、楽にしてくれる存在に逃げてしまう主人公が登っていくステップ。
それぞれに何か抱えていて、支え合うしかない人たちの果てを見た気がする。
ユーモアある風刺漫画家の人生というよりは、障害を持った男性が人生に色を足し始める過程を追うという感じ。
出会いは宝だ。

***
アルコール依存症の男性は事故により、車いす生活を余儀なくされた。絶望の淵で出会った人たちのおかげで、自分を憐れむ日々から立ち直り始める。
ゆき

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