樹木希林さんの遺作ということで興味があった、本作。
樹木希林さんの演技は、流石。
お茶の先生にしか見えん。
作中で年月の経過が感じられなかった(特に黒木華と樹木希林は見た目がずっと一緒。メイクで何とかならないのか)ことが残念だが、お話自体は非常に良かった。
お茶を始めたいとは思わないが、お茶の世界があることが、素敵だと感じられる日本人で良かった。
星は3つだが、満足度は高い。3.7とか。
あと、幾ら悲しくて感情が昂ぶっても駅のホームで泣くのは、あまりに映画的で、どうかと思う。
こうして
同じ事ができるってことが
幸せなんだなぁって
ねぇ