このレビューはネタバレを含みます
120分。
完結編後編を見たいがためにアニメ1期から見返して、OADも見て、劇場版も見て、クロニクルも見て、さっ！いよいよ本編ね！って気持ちだったのに、この映画の存在にそこで気付いた。アァーーン順番間違えたァ😫💦
壁に穴は空いてないのに巨人が発生してる！ナンデ！？ってところから、ライナーが「俺鎧の巨人なんだワ✋」って爆弾ぶっ込む話。
ここも展開としてアッッッチイ回だった。 ハン……ハンネスさん゛゛゛😭😭😭
エレンが悲しいときに笑うようになったのはこのハンネスさんからなんだろうか（後のサシャ）
この世界では他人の死があまりにも近くて我々視聴者もマヒしてると思うんだけど、やっぱりエレンくらいの年頃の子が背負うにはあまりにもキツい現実だと思うよ……。
ライナーがトチ狂って正体バラすところも笑っちゃうけど、たぶんあの反応が正常なんだと思う。わたしだったら絶対罪悪感で舌噛んでるね。
本編の感想でも書いたと思うけど、ハンネスさんが死んでしまってエレンとミカサが二人の世界作ってるところ、状況の絶望さとのギャップがすごくて情緒が狂ってしまう。キャラクターが死ぬときにクラシック音楽が流れるのが癖（ﾍｷ）なんですけど、それに通じるものがある。
アニが「私が賭けたのはここからだから！」ってやるときの笑顔もめちゃめちゃキュートだったけど、ミカサが一気に美少女になるところすごく好き。下世話な話、動物って死を予感すると性欲が爆発するって言うやん？あそこのシーン、死を悟ったエレンが一瞬だけ見た視点なのかなとか思っちゃったね！絶対違うけどね！
ヒストリアの立体機動が輝くシーンも好きやったなあ〜〜〜マジで作画がよくて助かる。
ほなようやく完結編後編見るわよ！！！
