68キルのペインのレビュー・感想・評価

“今年、この映画を観逃すな！”

初期タランティーノを彷彿というキャッチコピーと、高橋ヨシキ氏が猛プッシュしていたので観てみたがもう楽しくて楽しくて…

とにかく先の読めないクレイジーすぎる展開の脚本が秀逸。振り切った性描写＆バイオレンスも清々しい。

登場人物もエロいビッチばかりで最高だし、何しでかすかわからない奴ばかりでハラハラドキドキが止まらない。SXSWで観客賞獲ったのも納得。

女に翻弄されてばかりの冴えない男の成長物語としてもグッとくる。あのラストはかっこよすぎる。