田舎に住む大学生記者アシュレー
ニューヨークで暮らしてたが田舎の大学へ転校して来たギャッツビー
男子大学生にありがちな人や物事を斜めに捉えて
アレはダメ
この人は才能ない
こんなアートは退屈だ
親族の集まりなんてクソ喰らえ
なんて言っちゃうギャツビーくん
感受性豊かで純
他人の感情を汲み取って共感してあげれる
でも憧れのイケメン俳優を目の前には舞い上がってしまい心を許しちゃう
そんな危なっかしいさもある
アシュレー
2人で過ごす予定だったニューヨーク
ニューヨークに降る突然の雨
美しい光景とは裏腹に
2人の歯車が少しずつずれ始めて行く
が、
ズレ始めた歯車は止まってしまうわけではなく、別のところに噛み合って動き出す
雨が降ると美しく変わっていくニューヨークの街並みと
あのギャツビーが母からの告白を受けて変化して行く心情
純でありながらも都会の街に来て色んな大人達の事情に関わり心が大人に近っいて行くアシュレー
そんな見所の作品だった
