クリムゾンキング

レイニーデイ・イン・ニューヨークのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大学生のカップル、ギャツビーとアシュレイは学生新聞お取材でニューヨークに旅行に行く傍ら素敵な週末を過ごそうと計画していたが、取材相手の有名映画監督がアシュレイのことを気に入り1時間の取材のはずが新作映画の試写、さらにはイケメン俳優のとの邂逅など次から次へと展開してしまい予定がガタガタ、雨の降り頻るNYを舞台に2人の男女とそれを取り巻く人々のちょっとシュールでロマンチックな物語が始まる。

エル・ファニングスカート短すぎじゃね?(特に冒頭)

姉の降り頻るNYの街並み、ハイソなホテルや邸宅、そして落ち着いたピアノの旋律がとても心地よい。

教訓めいた話も強いメッセージ性も特にはないんだけど、クスッと笑えるシーンや作品の雰囲気、そして母親からの大暴露を聞いて以降のティモシーのいい男っぷりがなんとも言えず見ていてとても心地よい作品だった。

キャラ的には結構アレだけどエル・ファニングの笑顔もとっても可愛い。