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恋は雨上がりのようにのtanのネタバレレビュー・内容・結末

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

小松菜奈にあんな風にグイグイ来られても、しっかり諭せるオジサンはもう紳士的すぎてすごいよ。そりゃあ好きだよ。ファミレスの店長だとしてもさ。人間としての深みがさ。そうであってほしいよそりゃどんなオジサンだって。でも現実ならどうよって話もね。危なっかしいったらありゃしないよ。

2回も雨に濡れながら、2回目はしかも寝込んでいる店長の自宅、からの涙、からの停電。
いやーーむりむりむり。危ない危ない。
みんな普通に健全でよかったというレビューだけを信じて観たけど。
ほんと、健全でありがとう。
平和にありがとう。
店長が神様でした。
大泉洋という配役も神でした。

とらやじゃなくてねこやなのも好きでした。

俺って臭い?臭いです。それより〜
俺なんてゴミみたいだよな。いやゴミ以下でしょ。〜
ポンと置いてある原稿を休憩中に読む。
濱田マリさんとの最高の酷い掛け合いからの優しいラスト。好きです。

磯村勇斗も良い役でした。キーパーソン。
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