とにかく、小松菜奈ちゃんをひたすら堪能させてくれる映画でした。
もうそれだけで個人的には十分満足です。
原作が完結する前に映画が完成していたので、ラストがどうなるのか気になっていましたが、あぁ〜こう来たかと。
店長とあきらは雨やどりの時期を経て、それぞれ前に進んでいったけど、ふたりの関係はこれで終わりではなく、この後も続いていくのであろうという期待感を持たせてくれる終わり方で、ここでもニンマリ。
冒頭からのテンポのよさが意表を突かれつつも心地良く、ちょいちょい笑わせてくれるシーンもあり(予告編から空手チョップTシャツはかなり気になってた)、サクッと見れて変に引きずらせず、まさに雨上がりのあとの晴れ間のような爽快感を持って劇場を後に出来ました。