真昼の幽霊

ゲティ家の身代金の真昼の幽霊のレビュー・感想・評価

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)
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映画そのものよりも、幸か不幸かケヴィン・スペイシーの降板劇とその後の再撮のギャラ問題とかが話題になってしまった映画。クリストファー・プラマーの演技になんの不満もないしスペイシーにかける情けはないけど、最初のバージョンも観てみたいと思ってしまった。

イタリアの悪人のやることがいろいろ杜撰で、もうちょっと考えろよと思ってしまった。それにしてもミシェル・ウィリアムズは毎回ひどい目に遭う役が多い。出てきた瞬間に反射的に「ああ、つらい目に遭うんだな」と思うようになってしまった。ロマコメで幸せになる彼女も見てみたいかな。メガネかけたマーク・ウォールバーグは宮川大輔に見えた。というかあんまり役に馴染んでない気がしたんだけど…やっぱりこの人は脳筋タイプの役が似合う。
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