なにかと色々あったゲティ家ですが、"再撮影"を感じたのはクリストファープラマーとマークのシーンになると「マークがなんかシュッとしてるwwww」と思ったところぐらいです←←
世界一の大富豪と言われても私はゲティ氏を知らないので「堅苦しそうな映画やなぁ🤔ストーリー分かるかなぁ🤔」と思っていましたがストーリーは分かりやすい流れでした。しかし、分かりやすくて観やすいのにズッシリと重い作品で！し！た！ね！フタを開けたら質量がやべぇ！これはやべぇぞ！！って感じ(察して)
ポスターに書かれていた「彼女の戦う相手は誘拐犯、そして世界一の大富豪」この通りでした。
大富豪のジャン・ポール・ゲティ氏の孫ポールが誘拐される所から始まり終始お金をめぐる話で、誘拐犯側も描かれていますが、金がどうこうより誘拐された我が子をただ救いたいだけの母の話ですね( 'ω' )
ポールの母ゲイルはどうするんだ？！とハラハラしたし、なんと言ってもミシェル・ウィリアムズの演技が素晴らしかったです。「喋る気分じゃない」と言う車内のシーンは、サングラスで表情が分からないのにゲイルの恐怖や辛さの感情を完璧に表していたと思います。
１つ言うなら、私はグロいの平気だけどポールの耳には「ア〝ァ...!!!oooohhh.....」って感じでしたよ。R15で大丈夫？ってちょっとオモタ。
世界一金持ってるくせに無駄遣いする金はないらしいゲティ氏は強烈すぎて( ﾟдﾟ )←ずっとこんな感じで見てました。
銃も持ってないし、メガネにスーツだし、人も殴ったりしない役どころだったのに「クソ野郎」とは言うお口が悪くなっちゃうマークが大好きです。大！好！！！き！で！！すッッッッッッ！！！！！！好きッッッッッッ！！車の運転も荒かった！！そんなところばっかり見ちゃう！！！！！！！！！好き！
