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銀魂2 掟は破るためにこそあるの8bitのレビュー・感想・評価

4.5
いろんな意味で前作超えてきたわ。
なんかもう映画すら超越した何かを観ているような気分にすらなりましたわ。
サブタイの「掟は破るためにこそある」とはまさにこの映画そのものの事だった。
悪ノリ感はさらに加速し、アクションも増量。
前作キャストも勢揃いした挙句、新キャラも多数ブッ込んでくる。
で、悪い部分はそのままっていう笑
(シリアスなシーンの演出がクドすぎる笑)

でも、これだけの人たちが集まって有り得ないくらい悪ふざけまくるのってやっぱりカッコイイなって思うんだよね。
〝イケメンの無駄遣い〟って言葉があるけど、イケメンがイケメンを演じる事ほど退屈な事ってないし、その方がよっぽど無駄遣いだよ。

今回は真選組の存在感が圧倒的。特に柳楽くん演じる土方が実質の主役のようで、彼の演技力なくしては成立しないストーリーだったと思う。

劇中でも言ってたように日本なんとかデミー賞なんかにはかすりもしないくっだらねえ内容だし、一回観ればお腹いっぱいな映画だけど、観ている間はめっちゃ面白かったし何より映画館でみんなと大笑いしながら観るという最高の体験が出来る映画だと思う。

床屋のシーンの菅田くんの髪型がめっちゃ似合っていて衝撃的だった。
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