ちょっと魔法でばんそうこ

工作 黒金星と呼ばれた男のちょっと魔法でばんそうこのネタバレレビュー・内容・結末

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

공작 (Gongjak)
実際に「黒金星」と名付けられたのはパク・チェソ。週刊誌の元記者で彼と1996年から付き合いがあるキム・ダンが、映画の原案者とのこと。
キヨハラ日本語うま。(あれは韓国の俳優さんで合ってるかな?)
主人公に、好きなタイプのイケメン役者ファン・ジョンミン、『暗数殺人』で格好良さを認識したチュ・ジフン〜。
南北に関係する今まで見た韓国映画でいちばん面白かった。久しぶりに超楽しめた映画〜。いやあ〜、それにしてもアノ人と会った男って..!
本部?あの人のいるところ、すごっ!!(外観)人員もすご!し、城やん!うわぁ〜、ハウルに出てくる、お金持ちしか飼ってない種類の犬!
ギターの演奏がなかなかに良かった〜。
大音量でかかった音楽も、不安に絡め取られるようで良い選曲。エンディングロール冒頭で流れるクラリネットの物悲しい旋律も良い。
音楽:チョ・ヨンウク
残された“ロレックス”と「なぜ闘ったのか」という問いが悲しい。
腕時計とネクタイピン。
*北風=北朝鮮の武力行為が韓国の選挙に影響を及ぼすこと
note) WWII後 朝鮮半島は分割統治された。朝鮮戦争の休戦後も南北は互いにスパイを送り目に見えない戦争を続けた。本作は1990年当時実在した工作員“黒金星(ブラック・ヴィーナス)”をもとにしたフィクション。 金日成(イルソン) 核兵器不拡散条約 脱退 IAEA(国際原子量機関) 1992 1989年の東欧崩壊 金正日(ジョンイル) 1993 1995 朝鮮総連 華僑 浩然の気(こうぜん-) 反共教育 江沢民(こうたくみん)政権 改革開放 トロイの木馬 キム・デジュン(政界復帰) 広告は資本主義の象徴 1996 共同警備区域 高麗磁器 ヨンビョン パルチザン “山つつじ” 1997 安全企画部 事業家と政治家 信じる以外の方法がない 会うべき人 北風事件、北風工作 南北離散家族の再会 新:国家情報院 なぜ闘ったのか 2005 イ・ヒョリ 対北事業家 国家保安法違反2010年 2016年 2018年 南北首脳会談