記録用

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングの記録用のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めから最後までレネーであることに何も変わりはなかったけど、魔法が解けて全てを受け止めた後の間全体レネーが好き
「幼い頃の自分は完璧で強かった」的なセリフに納得

美人とか可愛いとか体型とかオシャレとか、私も世の中の枠組みに囚われている一人なので、「そんなことしてたら馬鹿にされちゃうよ〜!」と勝手に心配になってはいた
イーサンとの出会いのシーンは「その番号じゃないやろ〜〜!」とつっこみたくなるし、そのほか諸々一方的な会話がおおく、コミュニケーション成り立ってないやんけ!としばしば不安にもなった…

でも、レネーの明るさや会話の面白さ、盛り上げ方は本当にすごい
異性にも同性にも好かれる人ってこういう感じなんやろなと思う

エヴリンのこと、はじめ「癖あるな〜、お高く止まったエリート気取り?」とか思ってた
でも、離陸への恐怖や商談への不安からクスリのんで緩慢になってたり、レネーに熱心にセカンドラインへのアドバイスを求めてる姿を見て、めっちゃええ子やんと応援したくなった
最後、ママ?祖母?に「大成功だったわね」って言われた時に「レネーのおかげよ」と答えた後、ママに「でもレネーが輝けるのはあなたのおかげ」って言ってもらえててよかった…
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