プーと大人になった僕のWednesdayのレビュー・感想・評価

秋口の心に沁みわたる映画。幼少期の思い出に「くまのプーさん」の絵本が一冊でも存在していたおかげで自分をクリストファー・ロビンに重ねることかできた。
こういう大人になってから再会系の物語にありがちな、短期間だけの奇跡で「もうお別れの時間だよ」系の結末じゃなくてほんっっっとうに良かった。（もしも最後に動かなくなったプーさんのぬいぐるみのシーンとかあったら心が死んでたわ）