このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった〜
どことなくトイストーリーとか感じさせる内容だったし、アニメ版というかオリジナルのプーも見たくなった
すごい名言が多かった〜イブリンの言った人生は今目の前で起きているもだし、電車の扉に風船が挟まった時にクリストファーロビンが持ってたってどうせ使わないだろって言ったのに対してプーがでも持っていたら幸せだったって返すのも好き。何にもしないもそうだけど、大人になるって何かにつけて理由を探すようになることで、理由のないものはいらないものってなりがちだけど、無駄に見える意味のないものにこそ幸せがあるのかなって感じた
吹き替えの堺雅人がめちゃくちゃ堺雅人だった。クリストファーロビンの雰囲気に合っててよかった〜
子供の時のクリストファーロビンのプーのお馬鹿さんとか考えなしって親しみと友情とほんの少しのからかいが含まれてたのに、再開した時には本当に呆れるような迷惑だと感じているような考えなしって言い方になってて、でも最後にはまた愛のこもった言い方になってるのがよかった
アニメ版見てないからなんとも言えないけど、ズオーとかヒエって子供のときのクリストファーロビンの想像の?生き物だと思うんだけど、最後ウィンズロウの現社長に対してあなたがズオーだって言ったように、ずる賢い大人こそズオーなんだって思った。だから家族のことを後回しにして仕事しか考えられなくなってたクリストファーロビンのことを、100エーカーの森の仲間たちは最初クリストファーロビンだって気づかなくてズオーだって思ったのかなって。
これ観てたらディズニーそのうちトイストーリーも実写化しそうだなって思った〜