Yuka

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのYukaのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

改めて鑑賞

この辺りから不穏さが出て、画面が暗くなっていくのが辛い。特に最後の課題である迷路の始まりのシーン、音楽は明るいし応援してる生徒たちの声も明るいのに、天気が悪くて画面が暗いことでこの後の展開を予期させてくるの重たい。これまで明るい青空が基本だったのに画面が暗くなっていくと、流れも曇りだして気持ちが落ち込むね〜

今までハリーのビジュはアズカバンが最高だと思ってたけど、ゴブレットのちょっと長め重ための髪型が1番かも。あとハーマイオニーは今作から一気に大人っぽくなったな〜って思う。

今作はこれまで割と仲良かった3人組が色んな組み合わせで衝突する回だよね〜なんか、色んな経験をしてるから忘れがちだけど3人とも14歳なんだもんね。絶えず注目の的の親友にモヤモヤしちゃう気持ちも、男女を意識する瞬間もあるし、これまで通りにはいかないよね

ハリーはずっとグリフィンドールらしさを持っているけど(勇気があって行動力もある、騎士道精神もあるし、自分の中の正義を持っているとかね)、今作はそれをすごく感じるな〜ドラゴンの課題を唯一知らなかったセドリックに教えたり、フラーの妹も助けようとしたり、セドリックを見捨てずに優勝杯を一緒に掴もうとしたり。グリフィンドールらしさと、ハリーの優しさが現れる行動が多いな〜って思う

原作のリータスキータに関するストーリーとか、ハリーが代表に選ばれたことでツンケンするハッフルパフ生とか好きだから映画でも観たかったけど、2時間半にまとめるならこれが限界だし、むしろよく綺麗にまとめたな〜とも思う
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