疲れてる大人は全員見よ?
ほんっとにわかりやすい話なんですよ、わかってたうんわかってた、でもねやっぱりわかってたって良いものは良い。良い話。プーさんは可愛い。ピグレットは愛らしい。
さて、プーさん実写化と聞いた時は『!?』と思ったものの、ユアンマクレガーが主演と聞いた時点でもう 「観るやつ」 認定なわけで。
ずっとずっと気になっていた。
絵本を再現したような世界と、お願いだから触らせてくれぇえと唸りたくなるフォルムのお友達たち、好きなやつです。ぜんぜん実写でもしっくりきてたよ。戦後のロンドンは灰色の町で(このへんはやっぱりパディントンとは違う!)それがまた対照的でいい感じでしたな。
良くも悪くもユアンはユアンで、クリストファーロビンと言われてもユアンではあった。(トムクルーズの領域に入ってきたと思うんだけれどいかがだろうか。)
ちゃらんぽらんに生きてきたわたしだけど、社会人生活はどんどんカウントされてって、もう若手とは呼んでもらえないくらいには働いてきて、それなりに社会に巻かれて生きてきた。
だからね、プーの発言は素直にささっちゃう。
すんごいぞ、あの愛らしいフォルムで名言でまくりだからな。
社会人は覚悟しておけ?
赤い風船見るたびに幸せになるぞ?
とりあえず、疲れたなって思ってる大人はこの映画をみたらいい。
えーっと、エンドロールにも幸せがぎゅっと詰まってるから、すぐ帰っちゃだめだよ。
あそこぎゅぎゅっと詰まってるから、幸せ。
Play naptime!(言いたいだけ)