このレビューはネタバレを含みます
あらすじ：妻や娘とロンドンで暮らすクリストファー・ロビンは、会社での多忙な日々を送っていた。ある日彼は、家族と過ごすはずだった週末に重大な仕事を任されてしまう。会社から託された難題と、家族との約束を守れなかったことに悩むクリストファー。しかしそんな彼の前に、かつての親友プーが現れ……。
思ってたより抽象的なストーリーで、ちょっと物足りなかった。
なんで100エーカーの森とロンドンが扉1枚で繋がってるのかが謎。「もしかしてプーは、クリストファーの空想上の友達なのかな」と最初は思った。100エーカーの森が彼の心を、プーが心の支えをそれぞれ表してるのかと。でもクリストファー以外の人にもちゃんとプーが見えてるみたいだったから、ますます分からなくなった。
結局、森とロンドンをつなぐ扉は、あの世界に実際に存在してるってこと？？
ストーリーには関係ないことかもしれないけど、もっと設定をはっきりさせて欲しい。こういうモヤモヤはイヤ。
ストーリーも今の私にはあまり響かなかった。もっとバリバリ働いたら染みるのかも。映像とキャラクターは良かった。ユアンは素敵。
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鑑賞2回目・2023/03/31
この映画を最初に観たのは学生のころだったんだけど、その時は良さがわからなかった。でも社会人になってから観たら刺さる言葉が多くて、自分でも引くくらい泣いた(笑)。オチはディズニーな感じだけど、けっこうビターな実写化だと思う。
