「神に逆らっているの？」
同性愛を治療するって…
悪魔祓いって…
アメリカのLGBTQをめぐる環境が 酷い頃かと思いきや、今でもこのような施設で科学的根拠のない矯正治療が行われているだなんて…絶句
「何かが違う…」
「beautiful boy」でも強く感じた違和感
何故に親は施設へ子どもを預けたら安心なのか
特に今作は、とても怪しい施設へ入所させる
その中にグザヴィエ・ドランがいてトロイ・シヴァンがいて、きっかけとなったヘンリー役はジョー・アルウィンやん(見とれますがな)
それましたが…
先輩入所者の忠告だったり助け船が、いいパスやアシストに見えほんのり仲間意識が生まれる。だからこそ仲間の悲劇は非常に辛い
「僕は僕でしかない」
初主演ルーカス・ヘッジズの背中で葛藤を語る演技にぐいぐい惹きつけられる！
人生を見つめ直すことになる母ニコール・キッドマンの目ヂカラは刺さりまくり(愛)
牧師の父ラッセル・クロウの苦悩と愛の表現も流石です！
ジョエル・エドガートンのマルチな才能と自ら演じた男のオチに感服です！
ゴールデングローブ賞
主演男優賞 主題歌賞ノミネート
主題歌「Revelation」
