大島渚のデビュー作だった1959年の作品ですね。いつどこで観たのかは思い出せないんだけど、18才ぐらいの時にどこかの劇場で観ていることはたしかかな。
ストーリーは全然覚えてないんだけど、結構面白かったような記憶は残っています。まあ、私が観た大島監督の作品の中で、面白くなかったと思ったものは、一つもないんだけどね。😅
そんなわけで、かなり好きな監督ではあったんだけど、あまり作品を観る機会に恵まれなかったのは残念でした。数えてみたら、彼の監督作品はわずか8本しか観ていないようで、代表作の『儀式』や『絞死刑』すら観ていないし、いつかまとめて観てみたいものです。