愛と希望の街の作品情報・感想・評価

「愛と希望の街」に投稿された感想・評価

あらき

あらきの感想・評価

4.0
みんながんじがらめで、だからこそ身勝手。劇中で唯一自由な鳩はブルジョワの手によって撃ち落とされる。互いを縛り合って生きていく世間の恐ろしさ!
映画男

映画男の感想・評価

2.5
つまんね。学生の実習映画みたいなクソつまらん話で退屈した。大島渚も最初はこんなもんだったんやな。しかし平和の象徴(と当時から言われていたか知らんが)を撃ち殺す辺りにはこの時点で大島イズムを感じる。
o8o

o8oの感想・評価

4.1
まさお側の正義
上の人間側の正義

鳩を売る売らない、撃つ撃たないの場面の芝居、カットバック、セリフの見応えすごい
鳩を介して伺えるお互いの決意、憤り、悲しみ、憎しみ

鳩を撃つ前のためと構図!
ラストのまさおの顔!
meet

meetの感想・評価

4.2
鳥が空を飛ぶように、この映画に感銘を受けたのは自然な事でした。
大島監督のデビュー作なのですが、🐦鳩🐦の印象しかありませんでした。
監督が提案した〝愛と悲しみの街〟がいつの間にやら〝愛と希望の街〟にすげ替えられていた事実。この作品を〝悲しみ〟と表している監督。いやいや違うでしょと勝手に改案しちゃった上層部。果たして主人公の正夫が置かれている極貧状況、彼の将来は暗いものなのか、明るいものなのか。それは観る人が決めればいいとボクは思う。
貧しいからといって不幸ではない。富豪だからって幸せとは限らない。上辺だけでは分からないもの。本作、最後の最後に見えてくるものがある。
Huluにて。
良い話なんだけど、今と色々違うのでどうにも感情移入出来なかった。
金持ちはライフル持ってたんすか?
NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

4.0
大島渚監督デビュー作。
1959年の川崎駅前の路上で鳩を売る男子中学生。それを買うのは美人?な女子高生。一羽350円の鳩を二羽買って1000円払ってお釣りはいらないなんて言うどうやらいいトコのお嬢さん。女子高生が鳩を買う理由は甥っ子の病気見舞いのお土産に。そして次のシークエンスで学校に鳩を持ってくる子がいて先生は「鳩を買えない貧しい子もいるんだから学校に鳩を持ってきちゃいけません」みたいなことを言って学校のベレンダから鳩を放す。。。と冒頭10分くらいで度肝を抜かれるのだが、この時代「一家に一台鳩」みたいな今作の設定は実話なのか?それとも何かを暗喩しているのか?冒頭からびっくりなのだ。
とりあえず、平和の象徴とされる鳩の帰還本能を使って売った鳩が家に戻ってきてそれを何度も売って家計の足しにするという彼の悲しい行動からは愛と希望に満ちた完全なるカワサキという街を感じずにいられない。
大して追えてないが、こんなに構図の美しさを随所に感じる大島渚映画は初めて見た。楠田浩之。話は湿度高く好みでないが、材木、テレビ工場、会議室の椅子、最後の工場の樽?みたいなのといい物が整列しているショットが印象的
大島渚のデビュー作。金持ちと貧乏の断絶を象徴したラストシーンは、当時の政治的な時代背景も相まって賞賛の声とともに受け入れられたようです。反社会的なものに、反射的に好意を寄せてしまう私ですが、子に詐欺行為を強いる母親の歪みは少し気になりました。
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0
凄すぎ
構図もカッコいいし、話も衝撃的で、当時これが問題作となったのが十分よくわかる。
>|