車にぶつかる少年のエチュード。鳩を売った兄妹と鳩を撃った兄妹。正義の味方は悪を打ち倒す使命がある。その結果、何かがが壊れてしまったとしてもやむを得ないことなのだ。人間はまだ素面、体裁を保ち暴かれては…
>>続きを読む▶︎2026年:146本目
▶︎視聴:1回目
・皮肉が効きすぎておそろしい・なぜこの映画が虚しく苦しい結末なのに愛と希望が主題に掲げられているのかを考察するに、この映画を見た人には自分が新しくつくれ…
結局、試験には落ちるわ、教師の恋は破局するわ、ハトは撃ち殺されるわで理想とはかけ離れた現実社会の貧富の差、優しさだけじゃうまく行かないっていう現実が浮き彫りになってて、苦しかった。鳩がつなぐ構成と一…
>>続きを読む少年の就職や先生の恋愛など諸々噛み合いそうだった全て破局。鳩小屋を破壊し、先生は失恋、鳩が撃ち殺される終盤は、ダッチアングルを多用し最早猟奇的。労働者と資本家の決して埋まらない溝。あまりに力強くそし…
>>続きを読む理屈が前に出ている部分はある。しかし、デビュー作というのは自分が語りたいことが前に出てしまうものである。
デビュー作であるが、すでにATGまでの大島作品の色が完成している。権力を持つものと、そこに…
大島渚(27歳)のデビュー作
松竹 62分
鳩を売る少年のお話
昭和30年代の砂利道が多く残る東京
靴磨きで生計を立てる伝書鳩を売る事で詐欺紛いの小銭を稼ぐ事で毎日の糧を得ている貧乏な家庭の長男…
松竹株式会社