愛と希望の街の作品情報・感想・評価

「愛と希望の街」に投稿された感想・評価

大島渚のデビュー作。金持ちと貧乏の断絶を象徴したラストシーンは、当時の政治的な時代背景も相まって賞賛の声とともに受け入れられたようです。反社会的なものに、反射的に好意を寄せてしまう私ですが、子に詐欺行為を強いる母親の歪みは少し気になりました。
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0
凄すぎ
構図もカッコいいし、話も衝撃的で、当時これが問題作となったのが十分よくわかる。
Kuma

Kumaの感想・評価

3.8
問題提起がすごい。ラストをどう受け止めていいかわからない。

このボリュームで60分程度。
映画ってこれぐらいでも十分面白いと思った。

このレビューはネタバレを含みます

大島渚監督作品。
鳩を使って生活していた少年が、最後にその鳩を射殺してしまう場面が衝撃的で、平和な感覚で観ていた自分は「この映画は、本当に松竹映画?」と観た当時に思った。
卵黄

卵黄の感想・評価

3.7
貧乏についての捉え方の差異が浮き彫りだった
いい事なんてない、恥ずかしさも怒りも悲しさもやるせなさも全部美談にされてわかったように論われたら堪らないよなぁ
人が本当に幸せになることの難しさ。海の見える素敵なレストランが全てじゃない、ねずみの死体の絵に惹きつけられてしまうこの感じ…!
ブルジョワ兄妹恐るべし、鳩撃つし。
大島渚の中編作品。すでに金持ちと貧乏人は仲良くなれないという階級闘争のような感じの映画だ。中編なのでテンポよく話が進む。ラストの鳩銃撃やハト籠を壊す少年の眼の光がブルジョワ兄妹のえせボランティアな感じへの怒りが表現され今後、大島渚が一筋縄ではいかないなと言う感じを色濃く示された作品。しかし、ブルジョア女子高生無邪気すぎるぜ。フランス版DVDで鑑賞したので特典映像で松竹のプロモーション映画で大島演出の「明日の太陽」が付いている。大島な感じは何もない。もう一つ映画百年を記念してBBCが大島に発注した「日本映画の100年」が付いてくる。長らく見たいと思っていたのでようやく観ると日本語でなく英語バージョン。「女の園」を絶賛しており黒澤作品もスチールで処理。60分なので大島の好みの作品ばかりで戦後は、エロ映画ばかりの印象を与える。
ulysses

ulyssesの感想・評価

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貧-鳩-富

説明されるまで全然理解できなかった…映画って難しいなぁ( ´° ³°`)

鳩がいっぱい殺されてかわいそう(´;Д;`)
加賀田

加賀田の感想・評価

3.5
急に主人公が母親の首絞めそうな瞬間あって勝手にドキドキしたけどまったくそういったシーンではなかった
milagros

milagrosの感想・評価

4.1
映像演出のお手本のような映画。モノクロの陰影の美しい照明、均整のとれた構図、リズムのよいモンタージュ。

その整った画面に収まらない黒い怒りが物語を貫く。いい意味でも悪い意味でも、悪い人間になれない彼らが生きる場所はあるのか。
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