【ダリ・ミュージアムにて鑑賞】
ルイス・ブニュエル監督
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サルヴァドール・ダリ共同脚本
僅か17分の作品…
3度目のチャレンジです…!!
いつも眼球に剃刀のシーンでリタイア…今回初めて最後まで鑑賞出来ました…。
そして…殊の外…面白かったぁ…ෆ* (眼球以外)
ダダイズムからシュルレアリスムのアヴァンギャルド芸術…꩜
ブルース・リーの『Don’t think, feel 』…!!
月と横切る雲が、眼球と剃刀…。
路上に切り落とされた手首を杖でツンツンする人…。
掌に穴!! そこから這い上がる蟻の大群…。
女性の𝄑𝄑をモミモミしながら白目で口から血を流す男…。
部屋のドアに張り付く髑髏模様の蛾…。
女性のワキ毛が一瞬で男性のヒゲに…。
あっかんべ〰︎をすると海辺にワープ…。
なんじゃこりゃの世界…いくら書き連ねても、映像の世界とは程遠い…是非、その目で確かめて下さい…。
ダリとブニュエルの夢の合体を具象化…全編を悪夢的イメージのエロ・グロ・ナンセンスが支配します…そしてふたりとも出演…。
ダリはフェルメールの大ファンで「レースを編む女」が出てくるところは可愛らしい…。
ラストはまさにダリの絵画…シュールで最高…ෆ*
✎︎ 《アンダルシアの犬》はアンダルシア地方の迷信…"夜に犬が鳴くと人が死ぬ"…。