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アンダルシアの犬の女のレビュー・感想・評価

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)
3.2
わわっ何だこれ。
意味は分からないんですが、
こんな謎の作品の中にも
切なくなったり(意味不明すぎて切ない)
クスっと笑える(シュールすぎて笑うしかない)場面が盛り込まれていて、なかなか不可解な説得力のある映像でした。
乳を揉みしごく男性とかさぁ。
誰か、私に時系列を教えて。

ダリ展にて観賞。
ダリは若くして有名になった系の芸術家。そんなダリさん、ブニュエルさんと友達(下宿先仲間)とか。なんて濃ゆい人間関係なんだろう…リア充にはリア充の友達が出来ますものね、シュルレアリスム・リア充。

エグい冒頭の目玉シーンは、ブニュエル監督の見た夢を映像化したものだそうで、ダリ以上に要注意な匂いがプンプンするのですが、うーん…こんなんばっかり見せつけられたら嫌だなぁ、嫌だけど観てみるかなぁブニュエル作品も…
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