ぷらすし

Sex and the DEATH NOTEのぷらすしのネタバレレビュー・内容・結末

Sex and the DEATH NOTE(2017年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

自主制作映画?もしくはAVとして作ったものを映画作品として出した?と思えるほどストーリーや演技、演出のクオリティが低い作品。
死霊の盆踊りのように、悪いところを楽しむくらいしか見どころはなさそう。

悪いと思った点をあえて挙げると
・役者さんの演技がお世辞にも上手いとは言えない。唯一お爺さんくらい
・濡れ場に限って音声が大きく、その前後で音量調節を強いられる(視聴側の環境の問題とも言えるが、他の作品ではそうそう起きないのでやはり見過ごせない)
・たまに、ジーーーというノイズが入っている
・PCに現れたノートの精(?)の造りが、怒りを覚えるほどやっつけ過ぎ


うろ覚えのあらすじ

主人公の佐々木茉莉花はダンスグループに所属していたが、あまりの素質のなさに他メンバーから疎まれ、いじめを受けていた。
ある日、謎のノートが突然目の前に降ってきた。ゲルマン語で書かれたこのノートを翻訳すると、このノートは「ラブノート」であり、名前を書かれた人間は書いた人を愛するようになるとの事。半信半疑でダンスの講師である岩尾の名前を書いてみたところ、直後に岩尾から電話で告白され、愛を手に入れた。しかしその喜びも束の間、岩尾は数日後に高所の工事現場から落下してきたパイプに直撃、死んでしまった。このノートは、ラブノートでもありデスノートでもあったのだ。
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