ぷらすし

ロンドンゾンビ紀行のぷらすしのネタバレレビュー・内容・結末

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

しっかりコメディしたゾンビ映画だった。
元軍人のおじいちゃんはともかく、おばあちゃんまで強くて面白かった。
庭で寝ていた、股関節の手術をしたばかりのじいさん(ハビッシュだったかな?)が全速力(1km/h)でゾンビから逃げるシーンはBGMも相まって圧巻だった。

何気におじいちゃんの「年金暮らしは自分のケツは自分で拭くしかないんだ!」というセリフに痺れた(笑)

ゾンビ同士(元フーリガン達)が抗争を始めるシーンというのは何気に初めて見た気がする。

「この車じゃ武器をたくさん積めない!バンがあれば…」からの、まさかの2階建てバス調達は笑ってしまった。

老人ホームで合流してからの展開がとても良かった。ヨボヨボのご老人たちが最強武器を手にして、あれほど脅威だったゾンビどもをバッタバッタと駆逐していくシーンはとてもスカッとした。

バスを調達したので老人ホームのみんなを乗せる事ができたが、2階建てである点が活かされる事は無かった(笑)

最終的に、ミッキーとアホな友人とアホな人質以外は生還できたので良かった。

あと、エンディング曲が何気に良かった。
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