いや〜ハラハラした…
世界初の宇宙遊泳を行った飛行士と関係者の話。
どこまで事実かわからないが、CGも含めしっかりした映画だった。
(『ファーストマン』寄せのジャケットはさておき)
米国との競争により宇宙計画の2年時短を命じられたソ連宇宙開発当局は不眠不休で無理を強いられ試作機は失敗する。そして常識人の主任は1年の延長を決断するが、なんとレオーノフ、ベリャーエフ両人が有人飛行を切望するのだった。
宇宙飛行士の映画ではおなじみの覚悟だが、この心理ってどういうものなんだろう。
常識人の開発主任は『ガガーリン』の開発者と人物像が似ているが、同一人物なんだろうか。