スペースウォーカーの作品情報・感想・評価・動画配信

「スペースウォーカー」に投稿された感想・評価

三宅隆太氏が薦めていて気になる内容だったので観た。三宅氏が言うほどおそロシアな感じではなくて、むしろ主人公がバリバリやる気やんけという感じ。

確かに拾い物ではあるけど、子供の頃のシーンとか必要だったかなと疑問に思う。少し冗長だ。
有人宇宙飛行映画は、映画の3幕構成と相性がいいなと思った。

1 宇宙船は、発射成功するのか?

2 宇宙空間でのミッションは成功するのか?

3 地球に無事帰還できるのか?


各幕で、主人公たちの命がかかっているので、常にハラハラする。

宇宙空間に行ってからは、宇宙空間でのパイロット達のミッションの面白さ。
地球では、技術チームと上層部の対立。

現場と会議室の比較も出来る。
そして、男たちの前人未到に対するロマン。

男たちの無事を地球で祈る家族たち。

エンタメ映画のピースが、配置しやすい。

そのかわり、莫大なお金がかかるので、やはりハリウッド向きな作品である。

でもこれは、ロシア映画。
とてもセンスが良くて面白い。

地上の主役である設計主任のキャラは、時代性を考えたら居ないと思う。しかし、外見が悪役なのに、人命を尊重する意志が良くとても良かった。

紅茶を飲むという動作で、部下の要望を飲み込むという演出はとても好きでした。

オートから手動に切り替えて、帰還する下りは、やはり熱い!
手動は熱いのだ!

着陸してからもハラハラさせやがって、この野郎おもしれぇーじゃないか!
Fyohko

Fyohkoの感想・評価

4.5
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『スペースウォーカー』
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人類史上
初の宇宙遊泳を成功させた
ソ連の宇宙飛行士の話
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1960年代
過激化する米ソの宇宙開発戦争
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人類初の
有人宇宙飛行を成功させ
アメリカを一歩リードしたソ連
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ガガーリンと同じタイミングで
空軍から選ばれたパイロットの
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アレクセイ・オレーノフは
ちょいとイカれてた 笑
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ガチガチの共産国では
なかなか珍しいキャラではないか
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陽気で、エモくて
果てしなくポジティブ
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ソ連の宇宙開発に於いて
設計主任である
セルゲイ・コロリョフも
なかなかの人物
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米ソ宇宙開発の映画を比較すると
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あらゆる場面で
アメリカの派手さと
豊さが目立つが
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ソ連側の
閉鎖的過ぎて
地味だからこそ
妙にジワる
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史実を元に
レオーノフ自身が監修を務めた本作
非常に良き
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#スペースウォーカー
#アレクセイレオーノフ
#ボスホート2号
#アマプラ
#休日の過ごしかた
2021.03.06

飛び立つまで長いなぁ
宇宙のことより、乗組員のヒューマン(いわくつきだし)か?

と思ったけど、

きっちりと飛び立ち、

飛んでてアクシデント、戻るにアクシデント、
落ちて(着陸)してアクシデント

モールスキャッチされたのがやっと伝わった
と思ったらまたあわやのアクシデント

ドキドキで、照明弾の件、ほっとして涙にじんだ😅

崖?の上で

ここだーっ
聞こえないのかー
どこにいるんだー
馬鹿なのかー

って叫んで雪を蹴散らして地団駄ふんでるところは、深刻なんだけど、ちょっと笑っちゃった
あと、着陸してからの2人のジャレ合いと。

尺全体の配分、密度や展開がとてもバランスよく、楽しめた。
実話ベース ソビエト
宇宙飛行士への近道はパイロットだった?
ガガーリンの有人飛行から4年後
次のミッションは宇宙遊泳
順調に行っていたが、アクシデントが起きてしまう

男のバディムービーでした
1961年に有人宇宙飛行を成功させたガガーリン。
1965年がこの映画の舞台。冷戦真っ只中なんですね。
人類初の宇宙遊泳という偉業をどちらが早く成せるか、アメリカとロシアは競争中。
そのため、ロシアチームは打ち上げ計画を2年も前倒ししないといけないことになっていた。
無事ボスホート2号は打ち上げられたが、アクシデントの連続で、気をもんでしまう。
こんなにドラマチックなことがあの狭い空間でリアルで起きていたら、後がいくつあっても足りない。
主人公二人の信頼関係がとても良かった。
ハッピーエンドで胸をなでおろしました。
ロシアの真面目な映画、良かったですよ。
 冷戦下の宇宙開発競争においてソ連が人類初の宇宙遊泳を果たした実話を、実際に宇宙を初遊泳したアレクセイレオーノフ本人の監修のもとに製作されたロシア映画。

 こう書くとなんだか堅苦しいドキュメンタリーや、地味な宇宙開発物を想像されるかもしれないのだけれど、2人の宇宙飛行士のバディものとして、行って帰るのロードムービー形式のサスペンスフルなドラマとして、設定から映像までマニアックにこだわった超優良なSFとして、そして冒険心に満ちたファンタジーとして、つまりはどんな角度からみても魅力的でめちゃめちゃ面白い映画だった。

 特に性格の相反する2人の友情と強い意志には胸熱必至。幼い頃の夢想話を随所に散りばめて、宇宙そのものがレオーノフにとっても人類にとっても夢そのものであることをうまく物語っている。

 米ソの競争という政治的側面が色濃く影響したことは宇宙開発において抗い難い事実であり、避けて描くことなど出来はしないのだけれど、それでも昔も今も宇宙に憧れて魂を燃やした人間がいたことには変わりはなく、そして当たり前のことながらそれはどこの国においても寸分違わぬものなのだとあらためて考えさせられた。
 例えばどの程度の脚色や創作かあるのか知るよしもないとは言え、コロリョフのような人物がいなければ、おそらくはこういった偉業は達成されていないのだろう。
 
 とりあえず宇宙ものの映画を観たら宇宙開発史を深掘りしたくなって困ることがひとつ。
 さらにもうひとつ、夜空を見上げながら過去から現在にかけてそこ(宇宙)にいた人たちに思いを馳せていると、日々のしょうもないモヤモヤが全部けしつぶのように小さく消えていくのだ。

 機会があるならぜひもう一度、劇場のスクリーンで鑑賞したい映画ベスト3に入れておこう。
雑種

雑種の感想・評価

3.5
サリュート7があんまだったからロシア映画どうなんけ…と思ってたけどこっちは普通に面白かった!地球に着陸した時の「生きてるか…?」「……」「え?ちょっと…」「生きてるよーん」みたいなおじさん同士のじゃれあい可愛かったな😂
しかしNASAが舞台の映画に慣れてるから新たな発見だけど、ロシアからの発着陸は雪雪雪⛄️で自然の面でも大変だなと思った
そして管制室の偉い人がもうずっと松村邦洋に見えて仕方なかった
orangeloop

orangeloopの感想・評価

3.1
アメリカと冷戦下のソ連は
どちらが先に宇宙へ行くかを競っていた
人類初、宇宙遊泳をしたアレクセイ・レオーノフ本人が
監修しているとあって
宇宙船から体を離す瞬間の表現がリアル

ゼロ・グラビティもそうだったけど宇宙から帰還して
宇宙に行ったのだから地球でなら出来ないことはない
なんて思ったら、とんでもない!
何でも初めの一歩は困難続きでもうダメだと思ってしまう
小さな一歩でもいいから歩みを止めない
という気持ちになった
アレックス達の熱い思いに決断したセルゲイ・コロリョフが
ラストで見せた あの表情、素晴らしかった
この映画の全てとまで思いました

宇宙映画はキレイです アレックスの小さい頃の宇宙観が
感性の違いを感じてしまいます
コロリョフ同志がちゃんと描かれている映画って他にあるのかな。ソ連の宇宙開発好きとしてはそれだけで胸熱になった(笑)やっぱりコロリョフはカッコいい。

映画は割と淡々と状況を描いていくので地味だが、それが逆に緊張感とリアリティを高めていてよい(地味と言っても宇宙物なので見所は満載)。2時間集中力が切れずに見られる。レベルの高い宇宙映画。オススメ。
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