このレビューはネタバレを含みます
家族4人で引っ越し。
主人公ジンソクは何故か見覚えある家。
兄貴急に知らん人に襲われて誘拐されたけど、19日後に帰って来れた。
でもその間の記憶はない。
帰ってから兄貴の様子がおかしい。
夜中に家抜け出したり、もともと左足悪かったはずが、右足引きずってたり、寝てる弟の目にシャー芯突き刺そうとしたり。
シャー芯のとき弟寝てるフリやった！
出かけた兄貴怪しんで弟が追う！
兄貴の悪の組織みたいなのに見つかって追われる！悪の組織は兄貴が誘拐されたとき取り調べしてきてた警察！捕まって気失ってから目覚めたのは、家の勉強机で、兄貴に夢オチにされてたけど、落としたシャー芯残ってて事実ぽい。
母親に相談したら味方になってくれたみたいにしてたけど、母親も兄貴とグル。父親もグルだあ。
交番に逃げ込んで、家族に家族のフリされて監禁されてるって言ったら身分照会されて、今1997年21歳と思ってた自分が2017年41歳と判明。
真実は20年前に一家惨殺事件があって、なかなか犯人見つからずで遺族が見つけ出した犯人がジンソク。
でもその事件の記憶失くしてて、犯行理由とか犯行人数とかを知らないまま敵討するのも納得いかんから、催眠で事件前1997年21歳の環境作って、映画冒頭に至る。
兄貴役が誘拐されたのは、暴行罪とかで警察に捕まったってこと。お金で買収して釈放。引っ越し先とされた家は事件現場で、もともとは事件当日と同じ大雨の日を狙って初日に音楽とか家具とか現場を細かく再現して思い出させる作戦やったけど、兄貴役捕まってたせいで次の大雨の日まで先延ばしに。その説明してた兄貴役に追い詰められたジンソク逃走して、追いかけっこの中で兄貴役交通事故で死ぬ。ジンソクは兄貴役が死んだの見て現場去ろうとしたら車に轢かれて死にかけ。
死にかけの夢の中で事件当日のこと思い出す。本当の家族と出かけてたジンソク車で交通事故起こす。両親死んで、半年も目覚めない兄の手術費のために働こうとするもなかなか雇われず。医者にもう早く手術せんと手遅れになると言われたときに殺人依頼がきて承諾。実際現場行ったら怖くなって出て行こうとしたけど、娘が叫んでパニックなったの止めようとしたら、持ってたナイフ刺さっちゃって結局死んだ。娘殺されたところ見た母親もパニックなって大声出したから母親も勢いで殺しちゃった。子供には手出さんように言われたから、小さい子供は殺さず生かしてた。娘は殺してたけど。依頼主はその一家のご主人で1ヶ月前に奥さんに多額の保険金かけた保険金殺人。でもジンソクは娘も殺しちゃったから報酬なし。怒った依頼主がジンソク殺そうとした勢いで屋上から転落死。
死にかけのジンソク目覚める。枕元で生きてた兄貴役がジンソクの点滴に毒入り注射入れようとしてたけど、ジンソク夢の中でき記憶取り戻してたから兄貴役に問い詰められる。その兄貴役は事件当時生かしてた小さい子供。依頼主死んだから遺産全部親戚に取られた。兄貴役の気持ちのためにジンソクは依頼主はおらんくて全部自分1人で計画してやったことにしたけど、兄貴役本当のことわかってる。結局兄貴役ジンソクのこと殺さずやったけど、もともと殺すつもりで持ってた注射落として行ったから、ジンソク自分で注射して死ぬ。
兄貴役病院の窓から飛び降りて死ぬ。
終わり方最悪すぎバッドエンド大好き最高
