スウェーデン産サスペンスホラー☆
ジャケに惹かれて借りたものの、なんじゃこりゃ?
サスペンスから宗教作品になったと思いきや、ラストはとんでもオカルト展開にwww
そこだけは面白かったけれど、北欧好きだとしてもあまりオススメは出来ないなぁ~
手に釘を打たれ、背中に記号を彫られた死体が見つかる。
ヨーラン刑事達が事件を追うが、同じような被害者が増えるばかり。
さらに日食、停電、暴動で、町はめちゃくちゃに。。。
そこへ、牧師ガブリエラが情報提供に現れた。
彼女は、事件はカルト集団"神の子ら"によるものという。
父ではなく、"母"なる神を信仰する彼等の目的とは?
警察無能すぎ。。。
ヨーラン刑事にいたっては、離婚しているとはいえ、息子の担任教師と恋仲に。
いいけどさ、今かよ…(´Д`)
しかも、信仰心ゼロの為、ガブリエラの話も鼻で笑う。
情報提供に来てるんだから、少しは聞け!
同僚刑事はボロボロになりながら一所懸命事件を追っているので、ほんとイライラしました。
121分モノですが、こやつのウダウダを削れば90分位の良作になったかと。
でもまぁ、ラストのとんでも展開で笑えたからいいかw
いや、そんなんなるのw?!?!
と、思わず突っ込むこと請け合い♪
あ、あと19分頃に刑事宅のTVが乱れるのですが、その乱れた音声が
「とびます、とびます!」
って聞こえて吹きました(笑)
たまにこうして笑えますが、基本的には淡々とした北欧サスペンス。
いつもながら街並みは美しくて癒されます☆