苺だいふく

千と千尋の神隠しの苺だいふくのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
3.5
大人向けジブリ映画。
子供の頃は単純に不思議な世界観を楽しんでいたが。大人になってみると発見が多い。
八百万の神が温泉客だったり、トンネルでは振り返ってはいけなかったりと、神話的要素がたくさん。

資本主義がテーマとかいう考察もあるくらい、色々な見方ができる。
基本ジブリやアニメは好きじゃないけど、これは何度でも見たくなる作品。
主題歌も最高。歌詞は文字でも見たい。


⭐︎メモ
英題はspirited away
湯女(ゆな):江戸時代に銭湯で垢すりをした女性。次第に売春もするようになり、本来の役目は三助が行うことに。

カオナシ→自我をもたない
湯婆婆→欲
銭婆→良心
オオトリ様→大人になれず亡くなった子供、ひよこ
苺だいふく

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