なぺもちぽぽんた

千と千尋の神隠しのなぺもちぽぽんたのネタバレレビュー・内容・結末

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

いやーもうやっぱ一番好きや。
11歳の時に映画館で観て、そのあと初めて1人で観に行って。30歳の夏、また観に行った。

あの時おそらく抱かなかった感想など。
◎お母さんの娘の扱い方リアルだな
◎油屋の前にある店、意外にカフェなんだw
◎ハクってこんな舌ったらずでしたっけ…?(小声)でも相変わらずイケメンだ。
◎息止めて橋渡る、とか、薬湯の設定、とか、そういうのに当時めっちゃワクワクしたなあ
◎あの神様なんの川のヌシかなあ。ナイル川?w
◎神木くんの声変わり前ボイス萌える。
◎カオナシ、なんとなく「不気味だけど最終的に可愛いヤツ」と思ってたけど、想像以上にメンヘラかまってちゃんで狂気感じた。吐いてるところは二日酔いにしか見えなくて辛そやなと思ってみてたw

あとは、「千の成長ストーリー」という枠はもちろん覚えていたけど、
最初に釜じいにいえなかった「ありがとうございました」を日常の中で普通に言えるようになってたり、リンに言えなかった「お世話になります」も、ラスト湯婆婆に「お世話になりました!」と清々しく返せるようになってたり。
でも、やっぱ帰りの暗いトンネルはお母さんにひっついてたり。その辺も含めてリアルな成長劇で、昔は同世代の冒険としてみていたけど、今は違った見え方がする点も、改めて観に行ってよかったなと。

千尋はあの後どんな風に成長したのかなぁ。
あー、観に行って良かった良かった!!!!


あとハクのヨリ、もののけのモロに似てるな!!