ぬーこ

スパイダーマン:スパイダーバースのぬーこのレビュー・感想・評価

4.0
監督 ボブ・ペルシケッティ
   ピーター・ラムジー
   ロドニー・ロスマン
脚本 フィル・ロード
   ロドニー・ロスマン
舞台 NY・ブルックリン🍔

友人に薦められて視聴。
スパイダーマン、初めて観る
原作スタンリー+他の人が書いた別シリーズが元になっているよう。

面白かった!
映像凄い!躍動感、凄い!蜘蛛ならではの上下左右の概念から解放されたアクション。
映像が際立つけど、ストーリーもしっかり一本筋が通ってて誰が観ても楽しめると思った。敵の強さも戦いの時間もほどほどで丁度良く、主人公がちゃんと主人公してた。

ピーター・パーカーに加えて、モラレスって少年がスパイダーマンになる
→キングピンが妻子を甦らせるために実験をしていた加速器により、次元が狂う。
→スパイダーマンが死んで、老けてだらしない身体になった別次元のピーター・パーカーがやって来る。
→そしてスパイダーウーマン、白黒のやつ、日本人っぽいメカ使う女の子、カートゥーンのブタ(タツノコプロっぽい)とバラエティに富んだスパイダーマンが別次元から当時

死んだ妻子を甦らせるために世界が終わっても構わない。日本アニメっぽい設定だなあ。

進撃のハンジみたいなマッドサイティストの人が予想以上に強い。キングピンが生身で強いのはよく分からんけど笑

キャラ登場の漫画風の吹き出しや加速器のシーン、プロメアを思い出す。断然こっちの方が画もストーリーも良いけど
アメコミ興味無かったけど良かった。アニメまで負けると邦画の良いとこ無くなるけど笑

○シーン
スパイダーマンが出てくる度にそれぞれのスパイダーマンのコミックが登場
→最後に主人公が覚醒してようやく彼のスパイダーマンのコミックが生まれる。

別次元の宇宙を表す時に蜘蛛の巣がいくつも張っているように見せる


2021.48
ぬーこ

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