金ローでやると知り、過去に一度観たけど何故かもう一度観とこうと思って視聴
いやー完全にナメてました、思った以上に悪くない!画面の黒をとても上手く使って 現実を二次元に
とても巧みに変調させてる、これは本当に凄いと思う。CGの存在が全く違和感なく感じられた。これは本当に凄い。ただ褒めるべき箇所はこれより他はなかった。
人間が下手過ぎて存在が邪魔 というか不必要?現実世界の背景とモンスターだけだったら、かなり良い線いってたと思う。勿体ない
それとラスト、無考えでハッピーエンディングにしときますかみたいなやっつけ感が意味不明だった、ラストの全て。アレは一体どういう事なんだ…?
それと今回1番学んだ事、外人の大人は「喜び」という感情が皆無 という事です。渡辺謙の情緒過剰な演技を観て あぁ外人は(人間的)感情が欠落してるんだ とわかりました。でも「悲しみ」という感情は 泣く という行為で表現出来てたので、その感情は持ってるんだな と。それと外人でも子どもは(人間的)感情を持ってたので、子どもから大人になる過程で落っことすんだな と推測されます。どんまい
あの黒人ではなくオープニングで出て来たサトシみたいなインド人?あいつが主役だったらこの映画はもっと良くなったと思います。CGが良く人間が邪魔な、珍しい作品でした。画面の作り方だけでいうと3.8点 はあげたいところですが、役者のヤバさ(下手さ)とラストの意味不明さでこの点数です。