コダック の ずつうがいたい こうげき‼︎
いまさら見た
全体的に安心感のあるストーリー展開と濡れ場がなく誰と見ても気まずい気持ちにならない安心設計が良かった。
また、過去の実績から「ハリウッド映画化」の字面に嫌な予感がしていたがいわゆる原作へのリスペクトのようなものが感じられたのも好感が持てた。
小ネタが面白いので何回か見たい
(ピカチュウのセリフ「10万歩目指してる」はポケットピカチュウネタですかね。こういう小ネタに愛を感じる)
何かっていうと人間の悪性の犠牲になったミュウツーが街を破壊するけど、そろそろミュウツーは怒っていいと思う。何かっていうとミュウツーのせい。
ちらっと竹内涼真が出てきたり、街の風景になんとなく使われた日本語やエンディングのイラストなどポケモンファンには嬉しいあれこれがいっぱいあった。
吹き替えで見たんだけど、三木眞一郎や林原めぐみ、ちらっと出てくる石塚運昇が嬉しい。あとピカチューの声がちゃんと大谷育江なのもすごい、良い…。
で、この映画を見るときはコダックに注目してください。
奴の見せ場は背負われて逃げるシーンです。かわいい。パートナーの女の子がベロリンガにベロリンチョされててもコダックはコダコダしてるだけでした。かわいい。
最後、コダックが念力で落ちてきたピカチューをキャッチするのかと思いきやあいつはただコダコダしてただけでした。かわいい。
コダックが歩くときの尻の揺れにも注目してください。アヒルを連想させるでちでちしたコダック歩きが非常にかわいいです。かわいい。
あいつのしたことといえば、ちょっと一発念力をかましてあとはパートナーに背負われてコダコダしピカチューに足をマッサージされてコダ気持ち〜とリラックスしているだけでした。なんなの。かわいい。