スクリーン2番

エル・カミーノ・クリスマスのスクリーン2番のレビュー・感想・評価

3.1
アメリカの警察官は基本的にアホに描かれる事が多い。この映画もその特徴がある。
クリスマスの日に起こった立てこもり事件。その真実は、くだらない誤解が重なった偶然の産物だった!というあらすじ。

どうして人の話を聞かない人物しか出てこないのか。どうして具体的な説明のできる人物が出てこないのか。
もっと皆が冷静になれば大事にならずに解決できただろうに。
物語を面白くするために無理矢理事件を起こしている感は否めなかったが、そのおかげか話に退屈さを感じることは無かった。
細かい所に目を瞑れば良作。