夏の劇場アニメが始まりましたね!
子供のころのあるあるだったり、一緒に見に来てる親も隣にいる子供を思い楽しい作品なのではないでしょうか。
私は作り手側の意見を述べます。
お話作りの構造上の問題を話してもいいですか?
以下、辛口なコメント&ネタバレありなので観てからお楽しみください。
同じ構図のシーン、だだっ子、ファンタジー、だだっ子とリフレインしすぎて、本当にクンちゃんは成長してるのでしょうか?
せっかく成長したクンちゃんが次のシーンでだだっ子に戻る姿を何回も繰り返されると正直クンちゃんのことを嫌いにならないですかね?
ファンタジー部分も取って付けたようなお話で、『結局、未来のミライちゃんが現れたりした理由ってなんで?』と疑問に残り過ぎてて消化不良。
クンちゃんよりも両親の親としての奮闘の方が俄然魅力的なのもあり、そっちをメインにしてありふれた家族の物語にした方がよかったのでは?
まあ、しかし、未来のミライちゃんが超絶可愛かったので許します。出番をもっとくれよ!
結局、クンちゃんはひねくれた高校生になってるじゃんよ!