tafelanatomie

未来のミライのtafelanatomieのネタバレレビュー・内容・結末

未来のミライ(2018年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

何か知らんがエラく感動した!
今年ベストにしてもいいかもと観たあとすぐに思った。

帰りにサンドイッチ屋でランチしててフィルマークス開いてビックリ!? まさかこんなに酷評されてるとは!こんなことは初めての経験かな。

自分が無理なのが絶賛されるのは数回あるけど。映画を観るセンスがないのかな笑
まあ、多分ない。

何か思うんですよね。例えば、過去におとうさん、おかあさんにこんなエピソードがあったのだから、くんちゃんに対してこうあるべきみたいな、、、何というか、上手く言えないけど、映画に対して正しさみたいなのを求めすぎなんじゃないかな、と

確かに、くんちゃんの声ははじめ違和感があったし、くんちゃんに対しての登場人物たちの言葉の選び方にまだ熟考の余地を感じたし(もしかしたらファンタジーの要素なのかも?)、祖先があるから自分たちがいる的なメッセージは実に日本人的でしかも浅いゼ!って思ったし、お母さんの子ども時代以外は予告や宣伝で観た覚えのあるシーンばかりで最後に観てないシーンがあるんじゃないかなと思ったら結局なかったし、気になるところはいくつかある。

でも感動した!

理由はまだ明確でない。
しばらくこの映画のことを考える。もう少し考え抜いた上でレビューしようかと思ったけど、そうすると書かないから、観た勢いでレビューした。
文章はとりとめもない。

良かったところ、
・山下達郎のテーマ、書き下ろしなのか!
・高木正勝の音楽、文句なし!
・ひいじいじとのランデブー!
・舞台が横浜、しかも磯子、ほぼ地元!
・おとうさん、自分がこんな父親になりそうで怖い!
・過去と現在と未来が混在した磯子駅!
・超未来?の東京駅!
・1つ1つのエピソードでくんちゃんがだんだん大きくなるというよりは、映画全体で1つ成長するぐらいの感じ、これぐらいの感じ!
・家族や祖先、子孫に対して思うキッカケに十分になる。リメンバミー観て考えたことを呼び覚ます!

あれ、あんまり出てこないな、、

まあ、いいか!
でも、大丈夫!
3回泣いたし!
tafelanatomie

tafelanatomie