「15時17分、パリ行き」
タイトルはテロ事件の事を指しているけどメインは3人の若者がどんな人生を送り事件に至ったか、なのが面白かった。彼等の職業を考えたら当然なのかもしれないけど事件は驚く程あっさり終わって、その前のヨーロッパ旅行とかが長い。楽しそう。ヨーロッパめっちゃ行きたくなった。後、当時の映像使ってる所とかは御本人が演じたからこそ成し得たシーンという感じで良かった。
でも今気付いた…何かの再現ドラマも大体「〇〇は何処で生まれ、こんな幼少期を過ごし～」から入るから…この映画は本当に御本人再現のVTRのやつや…ただその導入部分がドラマティックにしっかり描かれてて、尚且つ事件の配分めっちゃ少ないから何か凄く不思議な感覚を覚えてしまうやつや…。
後劇中の皆さん尽くパリをdisっていて、パリどんだけ……って思った。
