15時17分、パリ行きのJumblesoulのレビュー・感想・評価

落ちこぼれの幼馴染の3人が遭遇した事件のドキュメンタリー。
事件の当事者達が映画の中で芝居をしているという、今までありそうで無かったと思われる設定。
3人の内2人が米軍人、そして監督がイーストウッドという事だから実現したとは思うが、作りものを鑑賞して楽しむ映画文化とは別物のような感じもする。
クライマックスのレスキューの場面はさすがのリアルさで、この辺はイーストウッド、いい仕事をしたなという印象。