なかなか見応えありました。
明の武将が倭寇を討伐する話なのだが、倭寇を操っているのが実は松前藩の武士で、ただの海賊退治の話で済まなかったところが面白い。
ラスボスの松前藩の武士、熊澤。
智略をめぐらすだけの老将かと思いきや、めちゃくちゃ強ぇー!!
主人公の戚継光との1対1の真剣勝負の斬り合いのスピード感、迫力は素晴らしく、見ていてテンション上がる。
熊澤を演じた倉田保昭氏はこの時で既に70歳越え。
キレキレ過ぎる。カッコよすぎた。一見の価値あり!
しかし、映画としてラストシーンはイミフでした。てか終始、嫁の立ち位置よくわからなかったな。