ねむたい

人魚の眠る家のねむたいのネタバレレビュー・内容・結末

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

出だしはこれから大変な事になるんだってのを予告等で知っている分、平和で楽しそうな風景が気味が悪く、中盤はどんどんおかしくなっていく様子にホラー感がすごく、ゾッとしたがリアルなやりとりや淡い期待、世間の目など、誰も悪くないし難しい問題だなって真剣になれた。
家族で見て意見交換するキッカケにも良いと思う。

しかし母親が包丁持ってのシーンが茶番に見えてしょうがなかった。呼びつけた警察放ったらかして私が悪い僕が悪いだみんなでワンワン泣いて仲直り、なんじゃこれ…何を見せられてんだ
途中まで良かったのにそこからは(来場者全員泣かせてやるぞ!どうだ!感動するだろ!)という印象が最後まで続く
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