「猫は抱くもの」を観る。
ちょっと頭空っぽにして観れるようなほっこりしたものが観たくてまったく予備知識なしでチョイス。
これがある意味大ハズレ。むしろいちばん頭使う系。
でも今の心境にドハマリしてめちゃ泣いた。
これはこれで。
ところどころ、というかほぼ全編舞台セットで演劇ちっくに進行するのは、最初はぬこ視点をイメージしてるのかな、とおもたのですが、たぶんあれかな。
今の自分も居場所も現実感をもっていないという気持ちの現れか。こんなはずじゃなかったという。
考えすぎか。
やりたいことをやりたいようにやって生きてるひとなんて、本当に世の中極わずかなのですよね、今さらながら。
かといってあきらめる道理もなければ、自分を納得させる言い訳にさえなりえはしないのですが。
沢尻エリカがとにかく美しい。
美しければ美しいほどにざんねん。
ぬこよりも、わんこが好きです。
洋犬よりもだんぜん和犬派です。
マメシバ最強。