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1987、ある闘いの真実のayaのネタバレレビュー・内容・結末

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

実際の事件をここまでエンタメ作品として仕上げてしまうのはすごい。少し演出過多に感じる箇所もあったけど、最終的に良かったと思えた。韓国映画で警察がめちゃくちゃな話をあまりにもたくさん見ていて、警察って悪の組織なのかと思えてしまう。
見始めはどんどん出てくる人物紹介テロップについていけるか不安になったが、それぞれのことがきちんとわかりやすく表現されていて(理解しきれていない部分もあるけど)最後まであっという間だった。
ソル・ギョングがいつもながら強烈な緊張感をもたらしていた。
お店の前の道がなんだかとても良くて、夕景のシーンが特に綺麗だった。
ラストの実際の映像のパワーはやはり強くてなぜか涙が出た。
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