しゅんやんぐ

1987、ある闘いの真実のしゅんやんぐのレビュー・感想・評価

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)
3.7
わずか36年前なのに、こんなにも独裁政治だったなんて今では想像がつかない。

分かりやすい善と悪でちょっと賛美し過ぎに感じたけれども、後々歴史を調べてたら民主化運動は当然に必要だったし壮絶な歴史。
命をかけた人や一方的に弾圧されてきた人達がいることを想う。

エンドロールの実際の映像は胸が痛む。映像の世紀とかでやって欲しいな。
光州事件関連もそうだけど、自国の闇を映画に出来る韓国が凄い。そういう意味では開けた国になった。