このレビューはネタバレを含みます
どこか、映画「弁護人」を彷彿とさせるお話でした。それはただ単純に、主たるものの共通点が多いが故にそうなるのだけれど。
「弁護人」では、アカとして連行されたソウル大生役を演じたイムシワンさん。「1987」では、同じくソウル大生役を演じたヨジングさん。
二人とも、一方的に警察による拷問尋問を受けることになるのだけれど、その描写はどちらも見ていられません。(オタクは“あぁ。綺麗なお顔が...TT”と気を紛らわせる術を持っていますが。)
あまり詳しく勉強していないのではっきりとしたことは言えませんが、いまもこの時代の決裁中のようですね。
1987年に亡くなったユジェハさんの「지난 날」を、当時のヒット曲として流すシーンでは、音楽はいつの時代もその時々のモーメントとリンクさせられるなと思いました。
ミュージック系韓国ドラマ「モンスター〜わたしだけのラブスター〜」で扱われた第一曲目が、まさにこの「지난 날 」でした。
1987年の色とともにこの曲を聴くことができたのは、本作の魅力の一つです。
なぜ韓国映画になるど考え込んでしまうのか、自分でもわからないけれど単純にすきなんでしょうね。おもしろかったです( ˘ω˘ )
もう少し書き込みたいのだけれど、それは後ほど!