震えが止まらない。真実を明かす為に小さな勇気が集まって大きな奇跡を起こした。ほんのちょっと前の事なのに、理不尽な事が当たり前のように起こっていて怖い。何だこれは。
ますます光州事件、ちゃんと知らなきゃなと改めて。タクシー運転手もやっぱり観たい。映画で知った一部分だけでもかなりの衝撃で、韓国好きだ好きだと言うだけじゃなくて、ちゃんと知る必要があると思う。少しでも知れて良かったなと思う。自分の中で何か変わるきっかけになる。こうやって国の歴史的事件を取り上げて名役者揃えて映画にした韓国映画はやっぱりかっこいいし、すごい。
上層部のやり取りとか事件の裏側のような部分が垣間見れてそこはスリルがあってテンポが良く面白かった。
カン・ドンウォン、登場シーンがはちゃめちゃにかっこいい。大学生役は無理があるとしても。
舞台挨拶でカン・ドンウォンが「この映画を準備しながら、今こんなによく生きていられるから『借りが大きいな』と思った。このような借りを少しでも返す気持ちで参加しました」とし、「今も心が痛いです。熱心に、これからもいい映画を作りながら報います」と話して突然涙を見せた。という話もグッときた。
ハ・ジョンウも良かったんだけど最後の物足りなさ？何だろう。前半良かったのに。
主要人物が誰なのかが途中で分からなくなった。それともそれぞれが強烈でみんな主要人物？
最後のデュエット曲、癒しでしかない。
