RIO

プラハのRIOのレビュー・感想・評価

プラハ(2006年製作の映画)
3.5
人から望まれないことは悲しい

話す順番が悪かったり わりと鈍感なマッツ・ミケルセンが浮かべている表情に焦りが

一緒にいるのに相手が不在なのはキツいですね そんな夫婦に危機が訪れる
手遅れなのを感じるけど 自分は悪くないというお互いの会話が冷たかったです
2人の間にある借り その借りを返すにはどれだけの事が必要なのかな

他者を知ることで理解できることは多い
拒まれたことに対して拘るって見ていて苦しいな 何となく奥さんの要求が強かったように感じた

スティーネ・スティーンゲーゼは「誰がため」でも綺麗でした
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