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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのdjangoのレビュー・感想・評価

4.0
麻薬戦争ものの続編。
なんだが、何やら爆弾テロがあったようで、またしてもメキシコ辺りで殺りたい放題。
基本的にほとんどショッカーレベルの犯罪をやってるアメリカ愛国者の皆様。
政治に翻弄されたりで、竜頭蛇尾的な作戦で映画的にもストーリー的にもスンドメ状態?
この不完全燃焼感がたまらない。
って考えもあるかもしれんが、殺りきった感がなければ、観たぜ❗感も無い映画だったな。

また、前作の主人公がいなくなったことにより、法律を守ります人が全く存在しなくなった問題があると思う。
前作は、彼女が精神的にボコボコにされることにより、聖女が犯されるような背徳感があった。
法律を守りなさい‼️的な。
で、そんなのが全く通用しないメキシコやべえ…。ってなって、インパクトがあった。
しかしながら、今回は、別にみんな守る気が無いので分かりにくいし、ただただ、大統領カスだな。
くらいしかなかったな。
でも現場も殺り過ぎだし、引き分けってなるよな。
どこに身を置いて良いのか、足場の無い映画は難しい。
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