yasu555overseas

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

さっきアマゾンプライムで見ました。1回目見たことがあったから再度見直して2回目。

最初に爆破テロ事件に関係してるイエメンの黒人の身内を爆発で殺したり、敵対するメキシコ麻薬カルテルのリーダーの娘:イサベルを拉致って"メキシコのメンデスで警察を牛耳るメキシコ警察ギャング:マタトロス"(親玉は誰やったのか?) に拉致らせるようにマット率いるCIAのやり方が凄かった。

メキシコ警察も悪を描いてますから、そこも凄かった。

アレハンドロとマット率いるCIAがイザベルを救出するふりの為にメキシコ麻薬捜査官に変装して偽装工作した作戦も凄かった。


毎年 何千人もが手数料を払い メキシコ国境を越え 米国に密入国する 国境はメキシコ麻薬組織(麻薬カルテル)が仕切ってる -最初の字幕テロップが("1957年にルイス・"ヒューロ・バフ"・フローレス(Luis "Huero Buff" Flores)が創設したメキシカン・マフィアまたはラ・エメの犯罪事件(1961年〜2011年)や"1993年〜2019年に起きたメキシコ麻薬のシナロア・カルテルの実際の事件がニュースでも出てきて語られるように本作でも字幕テロップが出てきて語るシーンが良かった(実際に起こってるメキシコ情勢の犯罪を物語るように解説してた)。本作で米国へ密入国するメキシコの一般人や国境でメキシコ麻薬カルテルが牛耳る様に描写を描いてたのが良かったです")

CIAの上司の命令に反してクソ喰らえで従わず、イサベルを保護して証人保護プログラムに適用させる為に米国へ帰還させたジョシュ・ブローリン(マット)が良いキャラでした。